2012年9月26日水曜日

ヴァンモリソンな夜

夜中の11時過ぎに大きな音でヴァンモリソンを聴きながら明日やることを頭の中で整理している。
街の中、よっぽどな邸宅で音響ルームでも持ってないとこんな音はだせないだろうな…おまけにさっき外に出たら少しふくらんだクリアーな月とそれに負けない白鳥座の十字架が並んできれいだった、懐中電灯なしで山道が歩けるくらいの月の光が青く周囲を浮かび上がらせている。
満月の日は山の稜線を境に夜空のブルーと下界の淡いブルーとで海の中にいるかのような「青い世界」になる。
13夜がいい天気なら素晴らしい世界をトリップできるだろう…。
そんな夜、今日はあと少しで終わる…どんな一日だった…
腰はちょっとよくなったみたい…明日は加藤さんちの田んぼに乾かしてあるワラを取りにいけるかな、乾いてるといいな
…昨日切った杉の枝も落とさなくちゃ…畑のオクラが固くなる前に採っておかなくちゃ…土手の草刈りもぼちぼちだよ…
「あぁ〜」もう整理できないや、結局は体調と天気と気分次第で明日も一日があるんだろうな。
それにしてもヴァンモリソンのボーカルは心と体に突き刺さってくる、アレンジはロックベースに弦楽器から管楽器まで多様にからまってるがよくこんなに整理できるなというくらい大人で自由だ。歌はそれにのって自由に飛び回っているが、頑固なまでにこだわりにストイックな人だと思う。
「孤立」って「ひとりたつ」って書くけど、この人はそんな人なんだろう…彼の<ASTRAL WEEKS>というアルバムお薦めです…今、全8曲が終わり、急に外で鳴く虫の音だけが静けさを際立たせ、ホント静か…。
ハナとキノコはソファでもう眠ってしまった…明日、ワラだけは何とかしよう…おやすみなさい…。

0 件のコメント:

コメントを投稿